サラリーマン生活に物足りなさを感じている、いつかは商売をやってみたい、いろんな業種の人とのつながりを増やしたい
そう思う方はたくさんいらっしゃると思います。実際に脱サラをして起業した方も多いでしょう。
ですが皆さんもご存知の通り、オープンしても3年経たないうちに潰れてしまう店が後を絶ちません。
いくら外観がカッコ良く、内装もオシャレでも儲かるとは限らないものです。
そもそも商売の経験がない方が予備知識もなく起業してもうまくいくとは思えません。

そういった経営に関しての素人の方でもノウハウを学びながら起業できるのがフランチャイズです。
コンビニの多くはフランチャイズでの起業です。
コンビニ以外にもコイン駐車場、リサイクルショップ、飲食店など本当にたくさんの業種があります。
また、最初は副業として始めたり、100万円以下の小資本で起業できるフランチャイズもあります。
良いことづくめのようですが、もちろんフランチャイズのデメリットはあります。
ここでメリットとデメリットを紹介します。

メリットは

• 独立した事業者として営業できる。
• 一般的に広く知られている名前やイメージを利用する事で消費者からの信頼度を高めることができる。
• 事業経験がなくても本部の指導の下、事業を開始することができる。
• ＦＣ本部による税務・会計・法務など、あらゆる分野の経営指導をうけることが出来る。
• ＦＣ本部が蓄積してきたノウハウに基づいて事業をするので、個人で一から開業するよりも成功率が高い。
• 本部が大量に仕入れ、また生産した質の高い商品や材料を安定した安い価格で購入することができる。
• 開業するための物件を本部に調査してもらうことで、妥当性をはかれる。
• 広告、宣伝は個人でやるよりも、本部と連携することでスケールメリットを活かした販促活動が可能となり得る。

逆にデメリットは

• ＦＣ本部が提供するノウハウに基づいてその展開が制限されるため、個人の斬新なアイディアなどには一定の制限がつく。
• 店舗のイメージ、取り扱う商品やサービスなどすべてＦＣ本部の定める経営方針に従わなくてはならない。
• 営業権の譲渡や秘密保持義務が発生する。
• 契約期間途中での事業終了には一定の条件がある。

当たり前のことですが楽に儲かるうまい話ではありませんし、お金さえ積めば成功するというものでもありません。
契約をすることになればその瞬間から１つのお店のオーナーとなります。
フランチャイズ本部はフォローはしてくれますが最終的な責任はやはりそのお店のオーナーにあります。

独立・起業して成功したいと強く考える方は一般のサラリーマンより向上心があり物事を見る視線が違います。
また、メリットとデメリットをしっかり把握された方は現実的で冷静な判断ができます。
さらに、これまで私のつたない文章を読んでくれた方は忍耐力があります。(笑)

ハートは熱く頭は冷静で最後までやり遂げる方は独立・起業に向いています。
是非、一度｢フランチャイズ比較ネット｣で検討してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。皆さんの成功をお祈りいたします。

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